エミール ガレ
朝顔文花入
作品情報
- タイトル
- 朝顔文花入
- 作家
- エミール ガレ(Emile Galle)
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1846–1904アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸作家
フランス北東部ロレーヌ地方の古都ナンシーで、父が営む高級ガラス・陶磁器の製造卸販売業を引き継ぎ、ガラス、陶器、家具において独自の世界観を展開し、輝かしい成功を収める。ナンシーの名士として知られる一方、ガレ・ブランドの名を世に知らしめ、彼を国際的な成功へと導いたのは、芸術性に溢れ、豊かな顧客が集う首都パリでした。父の代からその製造は故郷ナンシーを中心に行われましたが、ガレ社の製品はパリのショールームに展示され、受託代理人等を通して富裕層に販売されたのです。1878年、1889年、1900年には国際的な大舞台となるパリ万国博覧会で新作を発表し、特に1889年の万博以降は社交界とも繋がりを深めました。しかし、その成功によってもたらされた社会的ジレンマや重圧は想像を絶するものだったと言い、1900年の万博のわずか4年後、ガレは白血病によってこの世を去る。
詳細2
- 技法
- 被せガラス、アシッド(エッチング)
- 詳細サイズ
- H36cm
- 額縁サイズ
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- 状態
- 良好
- 備考
- 札幌そごう販売作品
- 価格
- 880,000円(税込)
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