小林　古径

作品情報

タイトル

草花

作家

小林　古径(コバヤシ　コケイ)

作家情報

文化勲章

 

1883　　新潟県に生まれる、本名は茂
1899　　上京し、梶田半古に師事、「古径」の画号をもらう
1910　　安田靫彦、今村紫紅に誘われて「紅児会」に入会
1914　　日本美術院の再興に参加、日本美術院同人に推挙、中心作家として活躍
1918　　日本美術院評議員となる。速水御舟らと宇治平等院阿弥陀堂の調査に参加、壁画を模写する
1937　　帝国芸術院会員となる
1944　　東京美術学校教授に就任、帝室技芸員となる
1950　　文化勲章受章
1951　　文化功労者
1957　　74歳で逝去

 

◆前田青邨、安田靫彦、小林古径の三人は、「日本美術院の三羽ガラス」と称された
◆無駄のない洗練された線描と、上品で落ち着いた色彩が特徴。「清澄」「端正」「格調高い」と評される

 

■作品収蔵：東京国立近代美術館、山種美術館、京都国立近代美術館、宮城県美術館他

 

詳細2

技法

絹本に彩色・共箱

詳細サイズ

縦26.2×横24.0cm

額縁サイズ

縦48×横45.5cm

状態

良好（時代的な古さ若干あり）

備考

東京美術俱楽部鑑定委員会　鑑定証書付き

価格

500,000円(税込)