商品詳細
吉井 勇
新しき 舞台のうへに~
作品情報
- タイトル
- 新しき 舞台のうへに~
- 作家
- 吉井 勇(ヨシイ イサム)
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歌人、短歌を中心に戯曲、小説、随筆、歌謡など多角的な活動で多くの作を残す
1886 東京市芝区高輪(現・港区高輪)に、伯爵吉井幸蔵の次男として生まれる
1906 新詩社の歌会に出席し、「明星」に歌を発表、翌年、早稲田大学文学部高等予科に入学するも、政治経済科に転じた後、退学
1910 第一歌集「酒ほがひ」刊行
1931 土佐に遊行し、地元の実業家である伊野部恒吉と知遇を得る
1933 かねてより別居中の妻・徳子との「家庭解消」を新聞紙上に発表、徳子が関係した事件により訓戒処分を受ける(爵位は返上せず)、後に徳子を離籍
1934 香美郡猪野々(現・高知県香美市香北町猪野々)の鉱泉宿に滞留、歌集『人間経』刊行、翌年、伊野部恒吉より隠居所を譲り受け、自らの草庵を猪野々に作り「渓鬼荘(けいきそう)」と命名、隠棲の地とする
1936 随筆集「わびずみの記」刊行
1937 高知市築屋敷に転居し、東京から国松孝子を迎え結婚生活に入る、翌年、従三位に叙せられ、京都の左京区北白川に居を移す
1948 選者として宮中の歌会始の儀に列席(没年まで)、日本芸術院会員となる
1960 11月19日、死去、75歳(数え)◆主な著作:
歌集:『酒ほがひ』、『祇園歌集』、『人間経』、『相聞抄』、『天彦』
随筆集:『わびずみの記』、『百日草』
古典現代語訳:『好色五人女』「新しき 舞台のうへに 世阿弥より つたわる藝の いみしさを見む」
- 技法
- 肉筆書掛軸
- 詳細サイズ
- 縦43.5×横50.2cm
- 表装サイズ
- 縦132×横63.5cm
- 状態
- 良好
- 備考
- 鑑定者は、花柳章太郎の長男・喜章の夫人である青山久仁子(章太郎印)
- 価格
- 99,000円(税込)
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