商品詳細
川瀬 巴水
時雨のあと(京都南禅寺)
作品情報
- タイトル
- 時雨のあと(京都南禅寺)
- 作家
- 川瀬 巴水(カワセ ハスイ)
-
大正から昭和にかけて活躍した木版画家
1883 東京生まれ
1908 鏑木清方の勧めで白馬会葵橋洋画研究所に学ぶ
1910 鏑木清方に師事し巴水の号を与えられる(本名:文治郎)
1918 伊東深水の木版画を見て感銘を受け版画制作を始める
1953 文化財保護委員会から巴水の「増上寺の雪」の制作過程を記録
1957 東京で死去(74才)
1990 山梨県立美術館で「川瀬巴水展」開催◆スティーブ・ジョブズが愛した作家
◆衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく吉田博らとともに新しい浮世絵版画である新版画を確立。アメリカの鑑定家ロバート・ミューラーの紹介によって欧米で広く知られ、国内よりもむしろ海外での評価が高く、葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気がある。近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師、摺師といった職人たちです。四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」を牽引する存在として人気を博します。
- 技法
- 木版画
- 詳細サイズ
- 縦36.5×横24cm
- 額縁サイズ
- 縦55.5×横44cm
- 状態
- 良好
- 備考
- -
- 価格
- 110,000円(税込)
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