伊藤 柏翠
鷲の我 鷹の汝と 相許す
作品情報
- タイトル
- 鷲の我 鷹の汝と 相許す
- 作家
- 伊藤 柏翠(イトウ ハクスイ)
-
1911~1999
俳人。明治44年(1911)東京生。
本名は勇、別号に梅庵。高浜虚子に師事し、松本たかし・星野立子らと交わる。のち福井へ移住し、『花鳥』を創刊主宰、虚子の花鳥諷詠・客観写生の普及に努め、隠健かつ格調高い句風を確立した。日本伝統俳句協会副会長。『ホトトギス』同人会会長。句集に『虹』(森田愛子共著)『永平寺』、随筆に『花鳥禅』等。福井住。◆福井県鯖江市に「伊藤柏翠俳句記念館」
「句集 永平寺」は永平寺高祖七百回忌大遠忌に際し、伊藤柏翠が中心となり、熊沢泰禅禅師をはじめ、高浜虚子の協力を得、大勢の人々が「永平寺」の句を寄せ、昭和27年4月16日、伊藤柏翠が編者となり、句集永平寺刊行会が発行したものです。尚、永平寺では、昭和23年より伊藤柏翠の指導を受けて、安居中の雲衲を中心に「枯木会」と称し、句作の集いをつくっていた。 この「句集 永平寺」は永平寺役寮、雲衲をはじめ、全国の有名無名の俳人から投ぜられた永平寺についての俳句およそ七百五十句が収められている。
- 技法
- 肉筆書掛軸
- 詳細サイズ
- 縦135.5×横34cm
- 表装サイズ
- 縦175.5×横45.1cm
- 状態
- 良好
- 備考
- 水見悠々子所蔵作品
水見悠々子(ミズミ ユウユウシ)1906~1983:古平町の俳句普及と後進の指導や発展に力を尽くし、大きな功績を残し作品も高い評価を受ける。
- 価格
- 38,500円(税込)
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