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神田 日勝

晩秋風景

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号 拡大部分

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号 裏書部分

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号 拡大部分

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号 裏書部分

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号 拡大部分

神田日勝「晩秋風景」油絵・F10号 裏書部分

作品情報

タイトル
晩秋風景
作家
神田 日勝(カンダ ニッショウ)

作家情報

鹿追町出身、32歳の若さで早世した画家・神田日勝。

 

神田日勝は昭和12年、神田家の二男として東京で生まれました。昭和20年8月の終戦の前日に一家で北海道の鹿追町に疎開しました。兄・一明が東京芸術大学に進学したため、二男である日勝は家業である農業を継ぐことになる。忙しい農業の傍ら、命懸けで絵を描き続けました。しかし、最先端の芸術に触れていた兄に刺激を受け、画風もさまざまに変遷し、多く悩み続けましたが、ベニヤ板にペインティングナイフを使った独特の描き方と、具象的な画を求めるスタイルは変わりませんでした。そして、ようやく周りにも認められ、将来を嘱望されていた矢先に風邪を悪化させ、敗血症でわずか32年の生涯を終えました。


神田日勝の作品がなぜコレクターたちの間で幻となっているかというと、早世のため作品数も少なく、殆どの作品が美術館に収蔵されているからなんです。その為、一般市場で売りに出ることが極端に少ないのです!!

 

1937  東京生まれ
1945  北海道帯広に入植、鹿追中学校卒
1960  全道展に初入選
1965  独立展に入選(‛70)
1966  全道展会員
1970  死去
1978  北海道立近代美術館で「荒野に燃ゆ・神田日勝展」開催
1984  北海道新聞社より「ミュージアム(4)・神田日勝ー北辺のリアリスト」刊行
1987  北海道立近代美術館の「美術北海道100年展」に出品
1993  鹿追町に神田日勝記念館開館
1997  北海道立近代美術館コレクション100選に選ばれる
2003  北海道新聞社編の「画集北海道・海のある風景」に作品掲載

 

■ 作品収蔵:北海道立近代美術館・神田日勝記念美術館・福原記念美術館

技法
油絵・ベニヤ板
詳細サイズ
F10号(縦45.5×横53cm)
額縁サイズ
縦63×横70cm
状態
良好
備考
-
価格
売却済み

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