大橋 歩
アンコールの軽やかな音色
作品情報
- タイトル
- アンコールの軽やかな音色
- 作家
- 大橋 歩(オオハシ アユミ)
-
時代を牽引してきたイラストレーター
1940年三重県生まれ、本名:石井久美子、夫は彫刻作家の石井厚生、イラストレーター、デザイナー、エッセイスト
多摩美術大学油絵科卒。1964年『平凡パンチ』(マガジンハウス)の創刊号から7年半表紙の絵を担当。1972年からフリーとなり、雑誌や広告等で幅広く活躍を続ける。エッセイや商品開発など、「イラスト」を軸に新しい世界を開いていった第一人者。1981年「イオグラフィック」を設立、2002年から「Arneアルネ」を、2010年から「大人のおしゃれ」を発行。ほとんどの記事を自らの企画、写真取材、編集でつくりあげ、ほかにはない編集姿勢で多くの読者に愛され続け、「アルネ」は30号、「大人のおしゃれ」を17号で終了。2010年8月にみずからのファッションブランド「a.」(エードット)を立ち上げ、洋服づくりと販売をスタート。そのアイテムやグッズとともに、身につけるクリエイティブを紹介するギャラリー&ショップを東京(イオショップ)と京都(イオプラス)に開設。2021年、81歳になったのを機にイオグラフィックから独立、同年9月より、京都のイオプラスをあたらしい拠点にする。
主な著書に『日々が大切』、『もののお買物』、『大人のおしゃれ9』、『今日のわたし』、『テーブルの上のしあわせ』、『早くお家に帰りたい』など。
1998年、愛媛県松山市で銅版画の個展「君だけ好き」を開く。「君だけ好き」は翌1999年、東京都青山の画廊スペースユイでも開かれ、『イラストレーション』(玄光社)11月号に特集記事が組まれた。作品の評判は小説家の村上春樹の耳に届き、『anan』の編集長から「玄光社の『イラストレーション』に出ていた版画を見せてもらいたい」という電話が入る。実際の版画を見た村上は大橋にイラストレーションを依頼し、『anan』連載コラム「村上ラヂオ」の挿絵に使われることが決まった。2000年3月17日号から連載開始。同コラムはのちに大橋の挿絵と共に、『村上ラヂオ』、『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』、『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3』の3冊の書籍にまとめられた。
- 技法
- 銅版画
- 詳細サイズ
- 作品部分:縦14.1×横13.8cm
- 額縁サイズ
- 縦33.6×横32.6cm
- 状態
- 良好
- 備考
- 限定番号(ed,16/30)、2003年作
- 価格
- 39,600円(税込)
送料について
- 日本国内の場合
- 50,000円(税込)以上で送料無料
- 海外の場合
- 別途、送料が発生いたします
ご購入・お問合せについて
別倉庫に保管している作品もある為
実物を店舗でご覧になりたい方は
事前にご連絡いただけるとご用意致します
お問合せ
- 選択結果を選ぶと、ページが全面的に更新されます。
- 新しいウィンドウで開きます。