高村 総二郎
纏LXVI-北斎(MATOI六十六乃北斎)
作品情報
- タイトル
- 纏LXVI-北斎(MATOI六十六乃北斎)
- 作家
- 高村 総二郎(タカムラ ソウジロウ)
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1965 大阪府生まれ
1988 京都市立芸術大学日本画専攻卒業
2004 第10回尖展(京都市美術館)
2008 第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展(東郷青児美術館)
2011 第5回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展三頭谷鷹史推奨(豊橋市美術博物館)
2013 今日の墨の表現展(佐藤美術館)
2014 尖20回記念展(京都市美術館)、第6回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展準大賞(豊橋市美術博物館)、ホテルニューオーサカ心斎橋
2015 YUMI KATSURA GLORIOUS RIMPA(PAVILLON VENDÔME FRANCE)
2016 日本美術全集20巻(小学館)に掲載
2017 伊勢丹新宿店個展
2018 ギンザシックスArtglorieux GALLERY OF TOKYO(‛22)
2019 銀座三越個展、高松三越個展、大丸心斎橋店個展、松坂屋名古屋店ファインアート
2020 大丸東京店個展、大丸神戸店個展
2021 広島三越美術画廊、高松三越美術画廊
2023 アートフェア東京/東京国際フォーラム
■パブリックコレクション
日清食品ホールディングス
豊橋市美術博物館
栃木県立美術館
益城町木山神宮ギリシャ・ローマの石膏像(レプリカ)に日本の浮世絵をプロジェクターで投影してその像を描く。西洋と東洋、立体と平面、白黒とカラーを対比させ、技法的にはアクリル絵の具と日本画の絵の具の両方を使用。「纏」MATOIシリーズのテーマは「解剖台の上でのミシンと蝙蝠傘の出会い」に集約されるように、シュルレアリスム的アプローチから生まれる新しい美を模索しています。
彫刻も浮世絵も誰もが知っている名作・名画ですが、既存の美術作品の一見ミスマッチで意外な組み合わせから、新たなイメージを創造しています。「本物」の対極にあるのが複製、偽物、模倣ですが、「纏」MATOIシリーズは一点至上主義の固定概念を打ち破り、「本物」の価値観に疑問を呈しています。異質なもの同士を組み合わせて、絵に落とし込むことで新たな一点物に昇華する不思議を楽しんでください。
彫刻シリーズは浮世絵を刺青のように纏っています。しかし最近の骨格標本を使った作品はそもそも浮世絵の色彩を纏う肉がありません。その代わり、北斎の浮世絵の滝を静脈に、若冲の薔薇の絵を血肉に見立てています。西洋絵画には「ヴァニタス」と呼ばれる、人生の儚さや虚しさを主題とした静物画のジャンルがあります。絵の中に腐った果物や枯れた花、頭蓋骨を潜ませることで、確実に訪れる老いや死を悲観的かつ自明のものとして描きます。しかし「纏」MATOIシリーズに描かれた骸骨は死の影すら纏っていない、清潔で明るい現代のヴァニタスとも受け取れます。
- 技法
- 和紙に墨、胡粉、膠、金属粉
- 詳細サイズ
- S4号(縦33.4×横33.4cm)
- 額縁サイズ
- 縦44.5×横44.5cm
- 状態
- 良好
- 備考
- 2021年作
- 価格
- 220,000円(税込)
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