作品情報

タイトル

敦煌莫高窟（とんこうばっこうくつ）

作家

平山　郁夫(ヒラヤマ　イクオ)

作家情報

文化勲章・日本美術院理事長

 

1930　　6月15日、広島県瀬戸田町（現・尾道市）出身
　　　　東京美術学校日本画科卒業
1952　　美術学校卒業と同時に東京芸術大学に奉職
1953　「家路」で院展初入選
1964　　日本美術院同人
1995　　東京芸術大学学長で退官
1998　　文化勲章を受章
2001　　再度東京芸術大学長をつとめる（2005年迄）
2009　　12月2日永眠（満79歳）

 

◆ユネスコ親善大使・世界遺産担当特別顧問、東京国立博物館特任館長、文化財赤十字活動を提唱する文化財保護・芸術研究助成財団の理事長などをつとめた。

 

 

敦煌莫高窟は、鳴沙山の東麓に492窟が並んでいる。
五胡十六国時代から、隋、唐、宋、元代の1000年にわたって石窟は作られた。
仏教芸術の砂漠の画廊であり、人類の宝物である。
鳴沙山と、向かいの三危山と、敦煌石窟は、大自然に抱かれ、保護されて伝えられた。

 

(平山郁夫美術館ホームページ・平山郁夫本人コメントより)

技法

リトグラフ

詳細サイズ

縦38.0×横53.5cm

額縁サイズ

縦63×横76.5cm

状態

良好・1991年作

備考

限定番号（ed,242/300）
日経新聞社レゾネNo,65

価格

250,000円(税込)