坂 坦道
話
作品情報
- タイトル
- 話
- 作家
- 坂 坦道(サカ タンドウ)
-
1920〜1998
本名:青嵐
大正9年石川県内浦町恋路出身。父寛二が没したのち北海道に転居。東京美術学校彫刻科を卒業。在学中の18年第6回新文展に初入選。戦後は日展に出品し、入選を続けたのち、39年開催の第7回日展(新日展)に「青年像」で特選を受賞。57年には日彫展で、「酔っぱらい」が西望賞受賞、同年、札幌市民芸術賞も受賞。
こうした作家活動の一方で、北海道女子短期大学で長らく教鞭をとり、文部大臣より短期大学教育功労賞を受けたほか、平成7年には同短大の名誉教授に就任。道化師などの特徴的なものを得意としますが、初期には世相を色濃く反映した人物像も制作しています。北海道へ渡ったのちも、郷里石川への思いは断ち難く、「御陣乗太鼓」「かえり舟」など、故郷を彷彿とさせる作品も作りましたが、その思いを残しながら、平成10年、77歳で亡くなりました。
現在、坂坦道の彫刻作品は出身地の石川県能登町に寄贈され、平成21年8月に「坂坦道彫刻作品展示室」が能登町庁舎4階にオープン。
坂坦道 作「クラーク博士像」
(さっぽろ羊ケ丘展望台)詳細2
- 技法
- 鋳物作品
- 詳細サイズ
- H16.5×W14.7×11.8cm(台座含む)
- 額縁サイズ
- -
- 状態
- 良好
- 備考
- 1982年作
- 価格
- 16,500円(税込)
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