商品詳細
坂本 直行
初冬の霧多布より知床連峰
作品情報
- タイトル
- 初冬の霧多布より知床連峰
- 作家
- 坂本 直行(サカモト チョッコウ)
-
1928 北海道大学農学部卒
1930 広尾町で牧畜を始める
1936 広尾町で開拓営農
1957 札幌で最初の個展、以後札幌と東京で個展
1965 札幌へ転居
1974 北海道文化賞
1982 死去
1992 中札内に坂本直行記念館開館
1998 北海道立帯広美術館の「美術北海道20世紀Ⅰ展」に出品
2001 北海道新聞社編の「画集北海道の山」に作品掲載
◆坂本直行は坂本龍馬のおいの孫にあたる
■作品収蔵:中札内、六花亭・六花の森に「坂本直行記念館」、帯広百年記念館
画家・随筆家。釧路出身。
札幌二中(現 札幌西高校)を経て、北海道大学農学部を卒業。
一時東京に出たが昭和5年に十勝の広尾で牧畜を始め、11年から同町の原野で開拓生活、35年に離農するまで酪農業を営んだのち札幌に移る。
その体験は随筆や著書「開墾の記」、「雪原の足あと」などに記されている。
登山家としても活躍、その足跡は北海道にとどまらず遠くヒマラヤにも及んでいる。
また身辺の自然や山を描いた絵も多く残されており、力強い線を生かしたスケッチふうの油絵や素描は本人が「素人の手すさびです」と謙遜しながらも、多くのファンを持っている。
児童詩誌「サイロ」の発行元である帯広の菓子店・六花亭とはその表紙のデザインを描いたつながりがあり、没後10年の平成4年、同社は十勝の中札内に「坂本直行記念館」を建設して絵画と資料を常設展示している。昭和49年北海道文化賞受賞。
- 技法
- 水彩画
- 詳細サイズ
- F6号(縦41.3×横32cm)
- 額縁サイズ
- 縦58×横49cm
- 状態
- 良好
- 備考
- 1972年作
- 価格
- 売却済み
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